3.3. Wet/Dry

図 3.4 Wet/Dryギターアンプ構成。

Wet/Dryセットアップでは、2台のアンプを使用し、それぞれのアンプに異なる種類のエフェクトを配置できます。一般的には、「Dry」アンプにはディストーション、EQ、コンプレッションのエフェクトを、「Wet」アンプにはモジュレーション、ディレイ、リバーブといった時間ベースのエフェクトを使用します。

Wet/Dry Modeを使用すると、H9のエフェクトをWetアンプに出力しながら、同時に未処理の信号をDryアンプに出力できます。

  • H9の Global Routing Configuration をWet/Dryに設定するには、System Menuから行ってください。

  • ギターをH9のInput 1に接続してください。

  • H9のOutput 1を「Wet」アンプの入力に接続してください。

  • H9のOutput 2を「Dry」アンプの入力に接続してください。

  • Select Modeを使用し、SP2016 Reverbアルゴリズムのような、Wetアンプで使用するPresetをロードしてください。

  • Parameters Buttonを押し、Big Knobを回して、General Parameters内のRoutingパラメーターを見つけてください。このパラメーターを「Wet 1/Dry 2」に設定し、Presetを保存してください。

    図 3.5 SP2016 Reverb Presetは、Wetアンプに出力されます。

  • このPresetをロードすると、エフェクト処理された信号はWetアンプに出力され、未処理の信号はDryアンプに出力されます。

Tip

Kill Dryをオンにすると、Wetアンプの信号パスからDry信号を取り除くことができます