ico1 Harmonizer

Crystals

Crystalsは、ツインのリバース・ピッチシフター、ディレイ、フィードバック、リバーブを組み合わせた、Eventideのクラシックなエフェクトです。この世のものとは思えない上昇/下降するピッチディレイ、ユニークなサウンドのリバーブ、グラニュラー・エフェクトを生み出し、楽器をミックスの中で際立たせることができます。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Pitch A/Pitch B Mix:Pitch AとPitch Bのレベル比をコントロールします。

  • Pitch Shift A:Aのピッチシフト量をセント単位でコントロールします(1セント=半音の1/100)。

  • Pitch Shift B:Bのピッチシフト量をセント単位でコントロールします(1セント=半音の1/100)。

  • Reverse Delay Buffer A:Aのリバース・タイム・バッファーの長さをコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Reverse Delay Buffer B:Bのリバース・タイム・バッファーの長さをコントロールします。TempoがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。TempoがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Reverb Mix Level:リバーブレベルのWet/Dryミックスを設定します。100で完全にWet信号になります。このミックスレベルはWet信号パスの一部であるため、Wet信号全体の聴こえ方には引き続きグローバルなMixコントロールが影響することにご注意ください。

  • Reverb Decay Rate:リバーブのディケイ・レートを選択します。

  • Feedback A:Feedback Aのレベルをコントロールします。

  • Feedback B:Feedback Bのレベルをコントロールします。

Performance Parameters:
  • FLEX:両方のVoiceを1オクターブ上げます。

Factory Presets:
  • AreYouThere

  • Classic Crystals

  • Crystal Dance

  • Eerie Cavern

  • From A Bad Dream

  • NS Reverb

  • Pitch A La V

  • Reverse Detune

  • ReverseLows

  • Seagulls

  • Steampunk

  • Voice On Ice

  • WeirdBass

Diatonic

選択したKeyとScaleに基づき、Diatonicピッチシフターは演奏しているノートを追跡し、選択したハーモニック・インターバルでピッチをシフトします。

Diatonic Shifterには、独立してコントロールできるツインのピッチチェンジャー(AとB)が搭載されており、それぞれに独立したディレイとフィードバックがあります。Diatonicは演奏しているノートを追跡し、結果として得られるノートが調性に合うよう、ピッチシフト量を自動的に調整します。Pitch A/Bコントロール・ノブを使って、各ピッチ・インターバルを設定してください。Control Knobsを使って、キー、スケール、インターバルを選択してください。

注釈

Diatonic Pitch Shiftingには制約があるため、このピッチトラッキング・アルゴリズムはモノフォニックであり、単音で孤立したノートやオクターブで最も効果を発揮します。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Pitch A/Pitch B Mix:Pitch AとPitch Bのレベル比をコントロールします。注:A/Bミックスはフィードバック・ディレイの前に設定されているため、Pitch Mixコントロールを完全に反対側のチャンネルに回しても、フィードバックはAまたはB上で継続され、新しいオーディオの影響を受けません。これにより、ミニ「ルーパー」のようなエフェクトを作り出すことができます。

  • Pitch Shift A:Pitch Aのハーモニック・インターバル(ピッチシフト)を選択します。

  • Pitch Shift B:Pitch Bのハーモニック・インターバル(ピッチシフト)を選択します。

  • Delay A:Aのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Delay B:Bのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。TempoがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。TempoがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Key:キーを選択します。

  • Scale:スケールを選択します。対応するスケールは以下の通りです:

    • Major

    • Minor

    • Dorian

    • Phrygian

    • Lydian

    • Mixolydian

    • Locrian

    • Harmonic Minor

    • Melodic Minor

    • Whole Tone

    • Enigmatic

    • Neapolitan

    • Hungarian

  • Feedback A:Voice AのFeedbackレベルをコントロールします。フィードバック・ディレイの長さは、Delay AまたはDelay Bのうち長い方の長さとなり、両方のVoiceが同時にフェードアウトするようになっています。

  • Feedback B:Voice BのFeedbackレベルをコントロールします。フィードバック・ディレイの長さは、Delay AまたはDelay Bのうち長い方の長さとなり、両方のVoiceが同時にフェードアウトするようになっています。

  • Quantization - 選択したキー/スケールに含まれないノートを、選択したキー/スケールに合うようクオンタイズします。

Performance Parameters:
  • LEARN:ノートを演奏しながらLearnスイッチを長押しすると、H90はそのノートにキーを設定します。

Factory Presets:
  • BassToy

  • CopyCatDelay

  • Delayed 3rd and 5th

  • Emaj 3rd+

  • Guitar Toy

  • Octave Long Delay

  • Storyteller

  • The Thief

  • Third Dreaming I

  • Try EEEEEEEE

  • Wyld Stallions

H910 H949

このエフェクトは、Eventideの伝説的な H910H949 Harmonizer™エフェクトユニットのサウンドと機能をエミュレートします。H910 Harmonizerは、世界初のリアルタイム・プロオーディオ・ピッチチェンジャーであり、「グリッチング」という言葉をプロオーディオの語彙にもたらしました。H949は、世界初の脱グリッチ・ハーモナイザーでした。Diatonicピッチシフター とは異なり、ピッチシフトはフィードバックループ内で行われるため、アルペジオ風のリピートが可能です。

注釈

こだわりのあるユーザーの方であれば、H910とH949はモノラル・イン、ステレオ・アウトの機器だったことをご記憶かもしれません。つまり、これらは独立して調整できるディレイを備えた単一のピッチシフターを搭載していました。これらのヴィンテージ機器を最も忠実にエミュレートするには、Pitch AまたはPitch Bのいずれかをユニゾン(1.00)に設定し、その出力をピッチ変化なしのフィードバックに使用することをお勧めします。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Pitch A/Pitch B Mix:Pitch AとPitch Bのレベル比をコントロールします。

  • Pitch Shift Up A:Voice Aのピッチシフト量を比率として表してコントロールします。

  • Pitch Shift Down B:Voice Bのピッチシフト量を比率として表してコントロールします。

  • Delay A:Aのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Delay B:Bのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Splice Type:エミュレートするハーモナイザーのタイプを選択します:

    • H910:H910はほんの少しだけ不安定でした。そしてそれが音に表れていました。H910の象徴的な点滅ディスプレイは、多くのスタジオに登場した最初の「デジタル表示」でした。そして、その点滅するディスプレイには秘密が隠されていました――H910は本質的に「ジッタリー」だったのです。H910のマスタークロックは水晶発振子ベースではなく、調整可能なLC(インダクター/キャパシター)オシレーターでした。その結果、システムは特定の周波数にロックされておらず、システム全体のクロッキングがわずかに、ゆっくりと、予測不可能に揺らいでいました。実際、H910のすべてのオシレーターは「フリーランニング」式であり、このランダム性がサウンド(そして楽しさ)に加わっています。このアルゴリズムのピッチ変化のスプライシング方式は、ハードウェアと同じです――グリッチが帰ってきました!

    • H949-1:アルゴリズム1は、ピッチ比が1:1から離れるにつれてグリッチの発生頻度が増す傾向があり、一般的により小さなピッチ比に適しています。

    • H949-2:アルゴリズム2は、グリッチを大幅に低減するインテリジェント・スプライシング・アルゴリズムを使用していますが、信号にさまざまな度合いのカラーレーションを加えるため、極端なピッチ比に適しています。

    • Modern:Modernピッチシフティング・アルゴリズムは、その強力なDSPを活用し、グリッチをさらに低減します。

    これらのアルゴリズムにはそれぞれ独自の個性があり、さまざまな量のディレイとフィードバックを組み合わせることで、幅広いパレットのピッチシフティング・エフェクトを実現します。

  • Pitch Coarse/Fine Control:Pitch AとPitch Bパラメーターのピッチ比コントロールのタイプを選択します:

    • Normalでは、ピッチ比として連続的なコントロールが可能です。

    • Microでは、ユニゾン付近の微調整が可能です。

    • Chromaticでは、1オクターブ12音階のスケールに対応するインターバルを選択できます。

  • Pitch A Feedback:Delay Aのフィードバック量をコントロールします。

  • Pitch B Feedback:Delay Bのフィードバック量をコントロールします。

Performance Parameters:
  • REPEAT:長押しすると無限リピートになります。

Factory Presets:
  • 1984Legs

  • 1984Panama

  • 3 Octave Range

  • 949 Chorus

  • Backing Vocal

  • Ballerina

  • Bum-Ba-Dum

  • ChnelVocals1

  • Country Slap

  • Dly1

  • Dly2

  • DlyDotSweet

  • DlyOctave

  • Echoes of 910 Past

  • Fat H910

  • GuitBassChorus

  • Guitchnel

  • Insanity Build

  • Photon Beam

  • Powerchord

  • Rising Swim

  • Shatter

  • Slap

  • Spicy Spring

  • VoxDly

  • WomenInLove

HarModulator

HarModulatorは、ツインのクロマティック・ピッチシフターとモジュレーションを組み合わせ、繊細なものから狂気じみたものまで、非常に幅広いエフェクトを実現します。クロマティック・ピッチシフターでは、各Voiceのピッチ比を半音単位(1オクターブ12ステップ)で設定できます。HarModulatorは6オクターブの範囲(上3オクターブ、下3オクターブ)に対応しています。モジュレーション機能の使い方を理解するには、まずシンプルにPitch AとPitch Bの両方をUNISONに設定し、ディレイを最小に、フィードバックを0に設定してみるのが良いでしょう。次に、Mod Depthコントロールでピッチ・モジュレーションの量を設定し、Mod Speedコントロールでモジュレーション・レートを調整します。さまざまなモジュレーション波形とソースを切り替えて選んでみてください。ENVELOPEをソースとして選択し、演奏のダイナミクスでモジュレーションを駆動させることもできることにご注意ください。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Pitch A/Pitch B Mix:Pitch AとPitch Bのレベル比をコントロールします。

  • Pitch Shift A:下3オクターブから上3オクターブまでの半音刻みで、ピッチシフト・インターバルを選択します。

  • Pitch Shift B:下3オクターブから上3オクターブまでの半音刻みで、ピッチシフト・インターバルを選択します。

  • Delay A:Aのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。TempoがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Delay B:Bのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Modulation Depth:4オクターブの範囲(下2オクターブ、上2オクターブ)にわたるピッチ・モジュレーションの量(深さ)をセント単位で表示してコントロールします。マイクロピッチ・モジュレーション用の微調整も可能で、-30~+30セントの範囲でセント単位で表示されます。モジュレーションが正の値の場合、2つのVoiceは互いに同期してモジュレーションします。負の値の場合は非同期でモジュレーションします。

  • Modulation Rate:モジュレーション・レートをコントロールします。注:Mod ShapeとしてEnvelopeが選択されている場合、モジュレーションはオーディオ入力の振幅によって駆動され、Modulation Rateは感度コントロールになります。

  • Modulation Shape:モジュレーション波形を選択します。Envelopeを選択すると、あなたの演奏がピッチ・モジュレーションを駆動します。

  • Feedback:Delay AとBのフィードバック量をコントロールします。

Performance Parameters:
  • FLEX:両方のVoiceを1オクターブ上げます。

Factory Presets:
  • Bass Min Maj Mod

  • BassGuitSolo

  • Chromatic Delay

  • Elec12String Roo

  • Foreboding

  • Lightside Darkside

  • Munchkin Whales

  • One Finger Power

  • Photon Pistol

  • Planet Obelisk

  • Psycho Waiting

  • Trance Octaves

  • VaiBallerina

HarPeggiator

HarPeggiatorは、3つの要素を組み合わせたデュアル16ステップ・アルペジオを作成します:

  1. デュアル16ステップのピッチシフト・シーケンサー

  2. デュアル16ステップのリズム・シーケンサー

  3. デュアル16ステップのエフェクト・シーケンサー

HarPeggiatorでは、ピッチ、リズム、エフェクトのプリプログラムされたシーケンスのリストから選ぶことができます。多くの組み合わせを活用することで、かなりのクリエイティブなコントロールが可能になります。とはいえ、根本的な考え方を理解しておくことが重要であり、そうしないとかなりの時間頭を悩ませることになりかねません。

まずは、1つのVoice(例:A)とピッチシーケンスのみで試してみることをお勧めします。そのためには、リズムとエフェクトのコントロールをOFFにしてください。これが重要な理由は、定義上、多くのリズムにおいてシーケンスの全ステップが演奏されるわけではないためです。例えば、16ステップを4小節の4分音符に分割し、各小節の最初のステップ(ノート)のみを鳴らすリズムを選択することもできます。その結果、ピッチシーケンスは16ステップ分の長さがあっても、実際に鳴るノートは4つだけになります。また、各ステップで明確にピッチを聴き取れるよう、Lengthコントロールを使って各ステップに適切な長さを設定してください。

Pitch Sequenceコントロールは、A/B用に27種類のピッチシーケンスのうち1つを選択します。これらは01~26の番号が振られたプリセットに加え、ランダム・シーケンスが選択可能です。最小に設定すると、ピッチ・エフェクトがオフになります。

大半のピッチシーケンスでは、各ステップは固定ピッチです。ただし、H90には任意のステップ内でピッチをグライドさせる機能があります。この機能はいくつかのシーケンスで使用されています。最後のシーケンスはランダムなピッチのシーケンスです。

ピッチシーケンスを選択する際は、まずRhythmとEffectsの両方のシーケンスをOFFにし、ピッチシーケンスがこれらのパラメーターの影響を受けないようにすることをお勧めします。いつものことですが、何が最適かを判断する最良の基準はあなたの耳です。

最初のいくつかのピッチシーケンスはかなりシンプルです。これらの各シーケンスについて、以下に一般的な説明を記載します:

  1. すべてのステップが1オクターブ上です。

  2. すべてのステップが1オクターブ下です。

  3. すべてのステップが5度上です。

  4. すべてのステップが4度下です。

  5. ユニゾンと1オクターブ下です。

  6. 1オクターブ下、ユニゾン、1オクターブ上、2オクターブ上です。

  7. 2オクターブ下、1オクターブ下、ユニゾン、1オクターブ上です。

  8. 1オクターブ下、ユニゾン、1オクターブ上、2オクターブ上です。

  9. ユニゾン、1オクターブ上、ユニゾン、1オクターブ上です。

  10. ユニゾン、1オクターブ上、ユニゾン、1オクターブ上、というように繰り返します。

  11. ユニゾンと5度上です。

  12. 1オクターブ下からユニゾンまで上昇していきます。

  13. ユニゾン、4度下、1オクターブ下、2オクターブ下、ユニゾン、1オクターブ上です。

  14. 2オクターブ下から始まり、ユニゾンまで急上昇し、13ステップ目で1オクターブ上にジャンプしてユニゾンで終わります。

  15. ほとんどが1オクターブ上で、途中で短くユニゾンまで急降下した後、再び1オクターブ上に戻り、最後はユニゾンまで急降下して終わります。

  16. ユニゾンから始まり、2オクターブ下まで急降下し、1オクターブ上に何度かジャンプし、ユニゾンで終わります。

  17. ユニゾンから始まり、1オクターブ下まで急降下、ユニゾンに戻り、短く1オクターブ上にジャンプ、短く5度上にジャンプし、ユニゾンで終わります。

  18. 5度上への素早いジャンプを4回繰り返し、ユニゾンまで急降下します。

  19. ユニゾンから1オクターブ上まで急上昇する動作を2回繰り返します。

  20. 1オクターブ上からユニゾンまで急降下する動作を2回繰り返します。

  21. ユニゾンから始まり、1オクターブ上にステップし、再びユニゾンまでステップダウンします。

  22. ユニゾンから1オクターブ上まで段階的に進んでいきます。

  23. 22と類似しています。

  24. ユニゾンから1オクターブ上まで急上昇する動作を4回繰り返します。

  25. ユニゾンとオクターブ、5度、4度の間を上下にジャンプします。

  26. 25と類似しています。

上記の説明だけでは物足りないという方には、以下の表が役立つかもしれません。これらの表では、26種類のシーケンスが各列の見出しにラベル付けされ、各シーケンスについて16ステップが縦方向にリストされています。アスタリスクが付いたピッチシーケンスは、シーケンス内のあるステップでピッチがグライドすることを示し、矢印はグライドが起こるステップとその方向を示します。

インターバルは以下のように表記されます:

  • 1oct = 1オクターブ

  • 2oct = 2オクターブ

  • M2 = 長2度

  • m2 = 短2度

  • M3 = 長3度

  • m3 = 短3度

  • P4 = 完全4度

  • d5 = 減5度

  • P5 = 完全5度

  • M6 = 長6度

  • m6 = 短6度

  • M7 = 長7度

  • m7 = 短7度

Pitch Sequences 1 - 7:

1

2

3

4

5

6

7

1

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

-1oct

-2oct

2

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

-1oct

-2oct

3

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

-1oct

-2oct

4

+1oct

-1oct

+P5

-P4

-1oct

-1oct

-2oct

5

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

Unison

-1oct

6

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

Unison

-1oct

7

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

Unison

-1oct

8

+1oct

-1oct

+P5

-P4

-1oct

Unison

-1oct

9

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+1oct

unison

10

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+1oct

unison

11

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+1oct

unison

12

+1oct

-1oct

+P5

-P4

-1oct

+1oct

unison

13

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+2oct

+1oct

14

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+2oct

+1oct

15

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+2oct

+1oct

16

+1oct

-1oct

+P5

-P4

unison

+2oct

+1oct

Pitch Sequences 8 – 14

8

9

10*

11

12*

13*

14*

1

-1oct

Unison

unison

unison

-1oct ↑

unison ↓

-2oct ↑

2

unison

Unison

+1oct

unison

-m7 ↑

-P4 ↓

-1oct ↑

3

+1oct

+1oct

+1oct

unison

-m6 ↑

-1oct ↓

-P5 ↑

4

+2oct

+1oct

unison

unison

-P5 ↑

-2oct

-m3 ↑

5

-1oct

+1oct

unison ↑

unison

-P4 ↑

Unison

unison

6

unison

+1oct

+1oct

unison

-m3 ↑

Unison

unison

7

+1oct

+1oct

unison

unison

-M2 ↑

Unison

unison

8

+2oct

Unison

+1oct

unison

-m2 ↑

Unison

unison

9

-1oct

Unison

+1oct

unison

unison

Unison

unison

10

unison

Unison

unison

unison

unison

Unison

unison

11

+1oct

+1oct

+1oct

unison

unison

Unison

unison

12

+2oct

+1oct

+1oct

+P5

unison

Unison

unison

13

-1oct

+1oct

unison

unison

unison

+1oct

-1oct ↑

14

unison

Unison

+1oct

+P5

unison

Unison

unison

15

+1oct

Unison

+1oct

unison

unison

Unison

unison

16

+2oct

Unison

+1oct

unison

unison

Unison

unison

Pitch Sequences 15 - 21

15*

16*

17*

18*

19

20

21

1

+1oct

unison ↓

unison ↓

+P5 ↓

unison

+1oct

unison

2

+1oct

-m2 ↓

-d5 ↓

unison

+M2

+M7

+M2

3

+1oct

-M3 ↓

-1oct

unison

+M3

+M6

+m3

4

+1oct

-M6 ↓

-1oct

unison

+P4

+P5

+M3

5

+1oct

-P4oct ↓

unison

+P5 ↓

+P5

+P4

+P4

6

+1oct

-2oct

unison

unison

+M6

+M3

+P5

7

+1oct

unison

unison

unison

+M7

+M2

+M6

8

+1oct ↓

unison

unison

unison

+1oct

Unison

+M7

9

+1oct

+1oct

+1oct ↓

+P5 ↓

unison

+1oct

+1oct

10

+1oct

unison

+P5 ↓

unison

+M2

+M7

+M7

11

+1oct

unison

unison

unison

+M3

+M6

+M6

12

+1oct

+1oct

unison

unison

+P4

+P5

+P5

13

+1oct

unison

unison

+P5 ↓

+P5

+P4

+P4

14

+1oct ↓

unison

unison

unison

+M6

+M3

+M3

15

+m6 ↓

unison

unison

unison

+M7

+M2

+m3

16

+M3 ↓

unison

unison

unison

+1oct

Unison

+M2

Pitch Sequences 22 - 26

22

23

24*

25

26*

1

unison

unison

unison ↑

unison

-1oct

2

unison

unison

+P4

-1oct

Unison

3

+M2

+m3

+P5

unison

+P5

4

unison

unison

+1oct

+1oct

+P4

5

+M3

+P4

+m3

unison

-1oct

6

unison

unison

+P4

-P5

+1oct

7

+P4

+P4

+P5

unison

-P4

8

unison

+d5

+1oct

+P5

-P5

9

+P5

+P5

+m6 ↑

unison

Unison

10

unison

unison

+P4

-P4

-1oct

11

+M6

+P5

+P5

unison

Unison

12

unison

unison

+1oct

+P4

+P5

13

+M7

+m7

+m7

unison

+P4

14

unison

unison

+P4

-m3

Unison

15

+1oct

+1oct

+P5

unison

Unison

16

unison

unison

+1oct

+m3

-2oct ↑

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Arpeggiator A/Arpeggiator B Mix:Arpeggiator AとArpeggiator Bの比率をコントロールします。

  • Pitch Sequence A:上記の説明と表を参照してください

  • Pitch Sequence B:上記の説明と表を参照してください

  • Rhythm A:これらのコントロールは、A/Bのリズム/グルーヴ・シーケンスを選択します。リズム・シーケンスは、21種類選択可能なプリセットのセットです。ピッチシーケンスは01~20の番号が振られ、さらにランダムなリズムが追加されています。リズム・シーケンスをオフにするには、コントロールをOffに設定してください。リズム・シーケンスがOffの場合、シーケンスの16ステップすべてが最大音量で演奏されます。

  • Rhythm B:Rhythm Aの説明を参照してください。

  • Dynamics (Attack/Release Time):RhythmとEffectsのダイナミクスのアタックタイムとリリースタイムを設定します。最小(-10)に設定すると、オーディオはステップ全体の長さをかけてフェードインします。中間(0)では、オーディオがステップの全期間にわたって鳴り続けます。最大(10)では、オーディオはステップの長さの1/10のみ鳴ります。注:RhythmとEffectのノブが両方ともOffに設定されている場合、このコントロールは効果を持ちません。

  • Step Length:Tempo SyncがOFFの場合、16ステップそれぞれの長さをmsで設定します。Tempo SyncがONの場合、各ステップの長さをタップテンポ(全音符、4分音符などの音符の長さ)に対する相対値で設定します。

  • Effect A:HarPeggiatorでは、16ステップ・シーケンスの各ノートにフィルター、ファズ、グリッチのいずれかまたは組み合わせのエフェクトのシーケンスを適用できます。エフェクト・シーケンスは、25種類選択可能なプリセットのセットです。エフェクトはエフェクトタイプごとに示されます:

    • Filter 1-5

    • Fuzz 1-5

    • Glitch 1-5

    • All

    フィルター・エフェクト、ファズ・エフェクト、グリッチ・エフェクトがそれぞれ5種類ずつ選択可能です。あるいは、4種類のランダム・エフェクト・シーケンスから選ぶこともできます:

    • Random Filters

    • Random Fuzz

    • Random Glitches

    • Random All - フィルター、ファズ、グリッチを組み合わせたものです。

    • Off

  • Effect B:Effect Aの説明を参照してください。

Performance Parameters:
  • RESTART:シーケンスを最初からリスタートします。

Factory Presets:
  • BassWith Arps

  • BigChill

  • BoilingSolo

  • Bubbles

  • DownUp

  • Fake Shredding

  • Get Them Kids Moving

  • Hypernotes Arp

  • Intellivision

  • LightEmUp

  • Machines

  • Menace

  • Molten

  • Old Video Game

  • Rave Vocals

  • SpaceTrem

  • TremBot

MicroPitch

MicroPitchは、ボーカルのダブリング、トーンの肉付け、ユニークなディレイに最適な、高分解能のピッチシフターです。各ピッチシフターのシフト量とディレイタイムを独立してコントロールでき、さらにフィードバックとモジュレーションのコントロールも備えているため、MicroPitchを使えば、澄み切ったコーラス効果、深いピッチダイブ、幻想的なエコーなどを簡単に作り出すことができます。

  • Mix:WetとDryの信号の相対レベルです。

  • Pitch Mix:Pitch AとPitch Bのレベル比をコントロールします。

  • Pitch A:Voice Aのピッチアップ量を、ユニゾンから+50セントの範囲でコントロールします。

  • Pitch B:Voice Bのピッチダウン量を、ユニゾンから-50セントの範囲でコントロールします。

  • Delay A:Aのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Delay B:Bのピッチシフトされた出力のタイムディレイ量をコントロールします。Tempo SyncがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Modulation Depth:各Voiceの現在のピッチを中心とした、ピッチ・モジュレーションの量(深さ)をコントロールします。値が100のとき、モジュレーションは0セントから2倍のPitchまでの両極性フルスイングを表します。値を小さくすると比例してスケールされます。

  • Mod Source:

    • -Env:ボリュームを上げるとPitchモジュレーションが減少します

    • LFO:Mod Rateパラメーターで決まる、一定のLFOモジュレーションです。

    • +Env:ボリュームを上げるとPitchモジュレーションが増加します

  • Mod Rate:Mod SourceとしてLFOが選択されている場合のLFOレートをコントロールします。0.1~10Hz

  • Mod Sens:Mod Sourceとして-Envまたは+Envが選択されている場合の、エンベロープ・フォロワーの感度をコントロールします。

  • Feedback:Delay AとBのフィードバック量をコントロールします。

  • Tone:Voice AとVoice Bにフィルタリングを適用します。

Performance Parameters:
  • FLEX:両方のVoiceのピッチシフト量を2倍にします。

Factory Presets:
  • BassChorus(es)

  • Bottomless Drop

  • Chorus Room

  • DarkEchoes

  • Elevator Delays

  • H3000 MicroPitch

  • NiceChorus

  • Slap My Echo

  • Spacey Springs

  • Thick

  • VibraChorus

Octaver

従来、オクターバーはアナログ技術を使用して入力オーディオ信号のピッチを追跡し、元の音より1オクターブ低い音楽的トーンの信号を合成していました。Octaverは、演奏しているノートの1オクターブ下と2オクターブ下、それぞれのサブハーモニックのペアを生成します。さらに、Octave Fuzzジェネレーターも追加されています。サブハーモニックはフィルター処理が可能で、フィルターは入力オーディオレベルによってモジュレーションすることもできます。

注:Octaverはステレオ・エフェクトではなく、パラレル(デュアルモノ)のエフェクトです。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Sub-Harmonic Mix:第1および第2サブハーモニック(AとB)のミックスをコントロールします。Inputs 1とInputs 2はミックスされないことにご注意ください。

  • Filter Center Frequency A:Aのレゾナント・フィルターのセンター周波数をコントロールします。

  • Filter Center Frequency B:Bのレゾナント・フィルターのセンター周波数をコントロールします。

  • Filter Resonance A:Aのフィルター・レゾナンスをコントロールします。注:フィルターのセンター周波数とレゾナンスを調整した後は、フィルターにモジュレーションをかけてみるのもおすすめです。

  • Filter Resonance B:Bのフィルター・レゾナンスをコントロールします。

  • Envelope Filter Shift:Octaverでは、演奏によってフィルターのセンター周波数を変化させることができます。このコントロールは、入力信号のエンベロープがフィルターのセンター周波数をシフトさせる度合いを調整します。

  • Envelope Sensitivity:周波数スイープが入力信号レベルに反応する感度をコントロールします。

  • Distortion:ディストーション(ファズ)の量をコントロールします。

  • Octave-Fuzz Mix:オクターブとファズのミックスをコントロールします。

Factory Presets:
  • Bass Voweler Growl

  • Classic Octaver

  • Crab Bass

  • Drty Vocals

  • Massivuzz

  • NazztyBass

  • OctoFuzzver

  • ThroatyBass

  • WahElectronique

PitchFlex

PitchFlexは、エクスプレッションペダル、本体のHotKnob、またはFlexスイッチのいずれかと組み合わせて「ライブ」で使用するよう設計されています。HeelとToeのコントロールを使用して、エクスプレッションペダルの可動範囲の両端における2つのVoiceのピッチシフトを設定できます。これらのコントロールを「OFF」にすると、ピッチ変化はなくなります。その他のコントロールでは、スピードと形状を調整することで「スイープ」の特性を調整できます。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Pitch Mix:Pitch AとPitch Bのレベル比をコントロールします。

  • Manual Shift:ピッチを「heel」から「toe」の値までスイープさせます。このパラメーターにエクスプレッションペダルをマッピングし、調整することでスイープを実行できます。

  • Heel A/B:heel位置でのVoiceのピッチシフトを設定します。「OFF」を選択すると、heel位置でVoiceはミュートされ、ピッチはユニゾンに設定されます。

  • Toe A/B:toe位置でのVoiceのピッチシフトを設定します。「OFF」を選択すると、toe位置でAピッチシフターは無効になり、toeはユニゾンとして扱われます。

  • Heel-to-toe glissando:このパラメーターは、Flexパフォーマンス・パラメーター、またはAuxiliary SwitchでVoice AとBのピッチ変化エフェクトをコントロールする場合に使用します。「heel」から「toe」まで移動する時間を設定します。Tempo SyncがONの場合、最大値は1/2音符です。

  • Toe-to-heel glissando:上記と同様ですが、「toe」から「heel」まで移動する時間を設定します。

  • Glissando Shape:Flexスイッチを使用する際にピッチ・モジュレーションが従う「形状」をコントロールします。負の値に設定すると、ピッチはゆっくりと「toe」に向かい、素早く「heel」に遷移します。正の値はその逆で、0はピッチが直線的に上下します。

  • Low Pass Filter:エフェクトを「ダークに」するためのローパス・フィルターです。

Performance Parameters:
  • Flex:「toe」から「heel」の位置までピッチシフトをスイープします。

Factory Presets:
  • Flex Harmony +2nd

  • Flex Harmony +3rd

  • Flex Harmony +4th

  • Flex Harmony +5th

  • Flex Harmony +FL

  • Flex Harmony -1oct

  • Flex Harmony -4th

  • Flex Harmony -5th

  • Octave Flexswitch

  • Pitch Flex +1oct

  • Pitch Flex +2oct

  • Pitch Flex -1oct

  • Pitch Flex -2Oct

  • Pitch Flex -2nd

  • Pitch Flex -4th

  • Pitch Flex Unison & +5th +2nd +6th

PolyFlex

当社のクラシックな2ボイスPitchFlexアルゴリズムを完全にポリフォニック化したバージョンで、いくつかの追加機能も備えています。コードを新しいハーモニーへとベンドさせたり、ポリフォニックなダイブボムを演奏したり、ペダルスティールのようなトーンを実現したりできます。デチューン、フリーズ、そしてどちらのVoiceもフレキシブルにコントロールできる個別コントロールを完備しています。新しく追加されたAuto Engage機能により、フレキシングを行っていないときはドライ信号を保持することができます。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Detune:ベースのシフト量とFlex量の両方に適用されるデチューン量で、-50セント~50セントの範囲です。

  • Flex Time:Shiftインターバルから Flexインターバルへ移行するのにかかる時間で、0~2秒の範囲です。

  • Return Time:FlexインターバルからShiftインターバルへ戻るのにかかる時間で、0~2秒の範囲です。

  • Auto Engage:オンの場合、FlexがエンゲージされるかManual Flexが0より大きくなるまで、アルゴリズムはバイパスされます。これは、Flexを発生させるあらゆる方法によってトリガーされます。

  • Auto Engage Hold Time:Auto Engageがオンの場合、このパラメーターはピッチシフト・エフェクトを0~1秒の間オンのままにしておくことができます。これにより、Auto Engageパラメーターが急に解除されてしまうのを防ぐことができます。

以下のパラメーターは、Pitch AとB両方で使用できます:

  • Level:ピッチシフトされたVoiceのレベルを調整します。

  • Shift:各Voiceのシフトについて、音楽的インターバルで指定されたベースのピッチシフト量です。-2 Oct、-P12、-P11、-Oct、-M7、-m7、-M6、-m6、-P5、-Tri、-P4、-M3、-m3、-M2、-m2、Uni、m2、M2、m3、M3、P4、Tri、P5、m6、M6、m7、M7、Oct、P11、P12、2 Oct

  • Flex:ダイブ/ベンドさせる先のピッチシフト量です。-2 Oct、-P12、-P11、-Oct、-M7、-m7、-M6、-m6、-P5、-Tri、-P4、-M3、-m3、-M2、-m2、Uni、m2、M2、m3、M3、P4、Tri、P5、m6、M6、m7、M7、Oct、P11、P12、2 Oct

  • Manual Flex:ピッチを「Shift」から「Flex」の値までスイープさせます。このパラメーターにエクスプレッションペダルをマッピングし、調整することでスイープを実行できます。

  • Pan:ピッチシフトされたVoiceをステレオフィールド内で左右に動かします。

Performance Parameters:
  • FLEX (A/B) - 各シフトされたVoiceのピッチベンド/ダイブを有効にする、モーメンタリーまたはラッチング動作のパフォーマンス・パラメーターです。現在のピッチシフトは、最後に操作されたコントロール(これ、またはManual Flexノブ/外部コントローラー)によって決まります

  • Flex Dual - 両方のVoiceを同時にベンド/ダイブさせる、モーメンタリーまたはラッチング動作のパフォーマンス・パラメーターです。現在のピッチシフトは、最後に操作されたコントロール(これ、またはManual Flexノブ/外部コントローラー)によって決まります

  • FREEZE:ピッチシフトされたサウンドをフリーズさせ、パッドのようなテクスチャーを作り出します。ドライ信号は引き続き通過します。Auto Engageがオンの場合、フレキシングを行っていないときはフリーズした信号は聴こえないことにご注意ください。

Polyphony

はるかに多くのことが可能な、低レイテンシーかつ高品質なポリフォニック・ピッチシフターです。Eventideの新しいSIFT(Spectral Instantaneous Frequency Tracking)テクノロジーを活用したこのアルゴリズムは、どんなコードやノートを弾いても、ギターのトーンを保ちながらトラッキング・エラーなしでピッチシフトを行います。このアルゴリズムを使えば、巨大でオルガンのようなコードやハーモニーから、この世のものとは思えない特殊効果まで、自在に作り出すことができます。入力信号はポリフォニック・ピッチシフティング・エンジンに送られ、それぞれ独自のインターバルとデチューン・コントロールを持つ2つのシフト済み出力Voiceとして出力されます。ピッチシフティング・エンジンには、入力信号のトーンを保つのに役立つAuto EQフィルターが内蔵されています。これらのフィルターはシフトのインターバルに基づいて自動的に調整され、シフトされたVoiceをできるだけ自然なサウンドにし、適用されるフィルタリング量も調整可能です。これらのVoiceは、その後それぞれ独立したタイムとフィードバックのコントロールを持つディレイへと送られます。ピッチシフティング・エンジンは、このディレイのフィードバックループの内側または外側のどちらにも配置でき、ユニークな上昇/下降するコーラスサウンドやCrystalsタイプのエフェクトを作り出すことができます。さらに、ペダルの出力がステレオで接続されている場合、2つのVoiceを独立してパンすることができます。仕上げとして、ラッチングまたはモーメンタリー動作のFreezeパフォーマンス・スイッチにより、ドライ信号を通過させながらピッチシフトされたサウンドを無限にサステインさせ、その上で演奏できるパッドのようなテクスチャーを作り出すことができます。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Inst Type:ピッチを持つ楽器、または打楽器的な楽器のいずれかに合わせて、基盤となるピッチシフティング・アルゴリズムをチューニングします。

    Tip

    Percussive楽器モードは、レイテンシーを抑えながら、元の信号のトランジェントとトーンを優先的に保つよう設計されています。ギターやベースを再チューニングしたい用途(Mixが100% Wet)では、小さなシフト・インターバルに対してはPercussiveモードの方がうまく機能する場合があります。より大きなインターバルでは、Pitchedモードの方がシフトされたサウンドの品質が良くなります。

  • Feedback Sw:ピッチシフターをフィードバックパスの内側または外側に配置します。

    ピッチシフティングはモノラル・イン、マルチ・アウトのエフェクトであるため、シフトされたVoiceのフィードバックパスは、ピッチシフターに戻される前に一度合算されます。これにより、ピッチシフターがフィードバックパスの内側にある場合、Voiceが左右にハードパンされていても、フィードバックは徐々に中央に向かってフェードしていきます。また、このモードでは緩やかなローパス・フィルターも適用されており、繰り返しピッチを上げていく際に発生しがちな、非常に高い不快なノイズを軽減するのに役立ちます。

    注:フィードバック量は、モードによって異なる効果を持つ場合があります。

  • Auto EQ:シフトされたVoiceがより自然なサウンドになるよう適用される、自動EQの量を決定します。ピッチダウンの際、Auto EQは音を明るくして元の信号のトランジェントを保とうとします。ピッチアップの際は、Auto EQが耳障りなキーキー音を滑らかにします。EQは、どちらの方向に適用されたシフト量に基づいても自動的に調整されます。デフォルト設定として10をお勧めします。

以下のパラメーターは、Pitch AとB両方で使用できます:

  • Level:ピッチのボリュームを調整します。

  • Shift:-2 Oct、-P12、-P11、-Oct、-M7、-m7、-M6、-m6、-P5、-Tri、-P4、-M3、-m3、-M2、-m2、Uni、m2、M2、m3、M3、P4、Tri、P5、m6、M6、m7、M7、Oct、P11、P12、2 Oct

  • Detune:デチューンの量で、-50セント~50セントの範囲です。

  • Delay:ディレイの量で、0ms~2秒の範囲です。

  • Feedback:各Voiceのフィードバック量です。Feedback Swの設定によって動作が異なります。

  • Pan:ピッチをステレオフィールド内で左右に動かします。

Performance Parameters:
  • FREEZE:ピッチシフトされたサウンドをフリーズさせ、パッドのようなテクスチャーを作り出します。ドライ信号は引き続き通過します。

Factory Presets:
  • 12 Stringy

  • Bass Poly Octaver

  • Diamond Stuff

  • Hesitate

  • Jazz Vibes

  • Key Like

  • Low Down

  • Poly Chorus

  • PolyOctaver

  • PolyRhythm

  • Polyphony

  • The Show

Prism Shift

今までにないポリフォニック・エフェクトへの扉を開きます。PrismShiftは、高度なポリフォニック・ピッチトラッキングと、Eventideの新しい低レイテンシー・ポリフォニック・ピッチシフティング・エンジンを活用し、単一のコードから3つのアルペジオ・Voice(Low、Mid、High)を生成します。検出されたコードのインターバルは分離、スタガー、ピッチシフトされ、Rising、Falling、Rising/Falling、Falling/Risingの4種類の異なるアルペジオタイプを作り出します。アルペジオは最大3オクターブにわたり、6種類の異なるインターバル・グループを使用できます。フィードバックを上げてインターバル間をグライドさせることで、多種多様な新しいエフェクトを作り出すことができます。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Arp Type:使用するアルペジオのタイプを設定します。選択肢は以下の通りです:

    • Rising

    • Falling

    • Falling/Rising

    • Rising/Falling

  • Step Length:アルペジオ内の連続するノート間の時間です

  • Shift:Low/High Voiceのシフト比です。例えば、-1oct +1octを使用すると、High Voiceは1オクターブ上にシフトし、Low Voiceは1オクターブ下にシフトします。選択肢は以下の通りです:

    • -1oct +1oct

    • -P4 +P5

    • -P5 +P4

    • +1oct +2oct

    • +P5 +P12

    • +P4 +P11

  • Arp Order:アルペジオ内のVoiceの順序です。例えば、Arp TypeがRisingでArp OrderがL-M-Hの場合、アルペジオは低い周波数から高い周波数へ上昇します。一方、Arp OrderがH-M-Lの場合、High Voiceが上昇し、続いてMid Voiceが上昇し、その後Low Voiceが上昇します。これにより、上昇と下降が同時に起こるような効果が生まれます。選択肢は以下の通りです:

    • L-M-H

    • L-H-M

    • M-L-H

    • M-H-L

    • H-L-M

    • H-M-L

  • Auto Eq:ピッチシフトされたVoiceに対するEQです。デフォルト設定として10をお勧めします。

以下のコントロールは、3つのVoiceすべてで使用できます:

  • Gain:特定のVoiceに対するゲイン・コントロールです。

  • Feedback:特定のVoiceに対するフィードバック・コントロールです。

  • Feed Tap:フィードバック・タップです。Totalに設定すると、各アルペジオはフィードバックする前に1サイクルを完了します。Sequence 1とSequence 2では、アルペジオが完了する前にフィードバックが発生し、興味深い反復パターンが生まれます。Randomでは、ランダムなフィードバック・タップが使用されます。選択肢は以下の通りです:

    • Total

    • Sequence 1

    • Sequence 2

    • Random

  • Spread:Voiceのステレオの広がりをコントロールします。-1に設定すると、Low Voiceは左にハードパン、Mid Voiceはセンター、High Voiceは右にハードパンされます。+1に設定すると、これが逆になります。中間の値では、これら2つの極端な状態の間でモーフィングします。

  • Slew Time:Shiftコントロールに対するスルーです。値を大きくすると、Shiftパラメーターの変化がグリッサンドになります。

Performance Parameters:
  • Freeze (latching):「High」と「Low」のピッチシフトされたVoiceをフリーズします。「Mid」Voice(ピッチシフトされていない)はフリーズされません。

  • Shift (M):Shiftノブの現在の値を時計回りに1ポジション動かします。必要に応じてラップします。

    • -1oct +1octは-P4 +P5にシフトします

    • -P4 +P5は-P5 +P4にシフトします

    • -P5 +P4は-1oct +1octにシフトします

    • +1oct +2octは+P5 +P12にシフトします

    • +P5 +P12は+P4 +P11にシフトします

    • +P4 +P11は+1oct +2octにシフトします

Factory Presets:
  • All A Dream

  • Arp Dancer

  • Deep Echoes

  • Diamond Shine

  • End Of All

  • Glimmer Verb

  • Glitter

  • Hallowed Grounds

  • Ocean Waves

  • Prism Ballet

  • Prism Shift

  • Sequential Chimes

  • Suspense

  • Unraveling

  • Water Reflections

Quadravox

Quadravoxは、Diatonicに似ていますが、2つではなく最大4つのピッチシフトされたVoice(A、B、C、D)を生成します。各Voiceのインターバルは個別に選択できます。また、任意のVoiceをオフにすることもできます。

4つのVoiceすべてをOFFに設定することも可能であることにご注意ください。その場合、Mixノブが100% Wetに設定されていると、出力信号は得られません。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Pitch A and C/Pitch B and D Mix:Pitch A+CとPitch B+Dのレベル比をコントロールします。ノブを完全に反時計回りに設定すると、Pitch AとPitch Cは均等なレベルに設定されます。完全に時計回りに設定すると、Pitch BとPitch Dが均等なレベルに設定されます。Pitch AとCの間、およびPitch BとDの間のレベル比はそれぞれ均等な値に固定されており、変更することはできません。

  • Pitch Shift A:Pitch Aのハーモニック・インターバル(ピッチシフト)を選択します。最小に設定するとVoice AはOFFになります。

  • Pitch Shift B:Pitch Bのハーモニック・インターバル(ピッチシフト)を選択します。最小に設定するとVoice BはOFFになります。

  • Delay D:Quadravoxのディレイ・コントロールは、他のエフェクトとは異なる動作をします。Quadravoxの4つのディレイは独立して可変ではありません。代わりに、Aが最短のディレイを持ち、BはAより長く、CはBより長く、Dが最長となるよう段階的に配置されています。Delay Dコントロールは、最後のディレイを設定するために使用されます。TempoがOFFの場合、ディレイタイムはmsで表示されます。Tempo SyncがONの場合、ディレイをテンポに同期させることができ、テンポのビート値のリズミック・サブディビジョンとして表示されます。

  • Delay Grouping:4つのディレイ(A、B、C、D)のグルーピングを選択します。ディレイは均等に間隔を空けることも、広げて配置することもできます。

  • Key:キーを選択します。

  • Scale:スケールを選択します。対応するスケールは以下の通りです:

    • Major

    • Minor

    • Dorian

    • Phrygian

    • Lydian

    • Mixolydian

    • Locrian

    • Harmonic Minor

    • Melodic Minor

    • Whole Tone

    • Enigmatic

    • Neapolitan

    • Hungarian

  • Pitch Shift C:Pitch Cのハーモニック・インターバル(ピッチシフト)を選択します。最小に設定するとVoice CはOFFになります。

  • Pitch Shift D:Pitch Dのハーモニック・インターバル(ピッチシフト)を選択します。最小に設定するとVoice DはOFFになります。

  • Quantization - 選択したキー/スケールに含まれないノートを、選択したキー/スケールに合うようクオンタイズします。

Performance Parameters:
  • LEARN MODE:ノートを演奏しながらLearnスイッチを長押しすると、H90はそのノートにキーを設定します。

Factory Presets:
  • Anthem

  • Banjo Strummer

  • Good Morning Sun

  • GuitarHarp

  • Heavy Quad Octav

  • If It's Baroque

  • MoodSwitch

  • PitchDrama

  • Teenage Wasteland

Resonator

Resonatorは、4基のレゾナント・コムフィルターを段階的に配置し、アンビエント、アルペジオ風、またはリバーブ的なサウンドを作り出します。各コムフィルターは、対応する「Note」ノブで選択したノートを演奏したときに鳴り響くようチューニングできます。これにより、入力オーディオのハーモニック内容に応じて強弱が変化する、ダイナミックなエフェクトが生まれます。

  • Mix:Wet/Dryミキサーです。100%で完全にWet信号になります。

  • Length:ディレイラインの総延長です。この長さは8つのサブディビジョンに分割され、その上にコムフィルターを段階的に配置できます。

  • Rhythm:コムフィルターのリズム・パターンを表します。各桁は、コムフィルターが配置されているサブディビジョンを示します。「1.3.5.7」は、4基のコムフィルターが1、3、5、7番目のサブディビジョンに均等に配置されているため、均等な4分音符のように聴こえます。

  • Feedback:各コムフィルターのフィードバックレベルです。フィードバック・タイプ1 [FB1] はRhythmノブで設定したパターンを維持しますが、フィードバック・タイプ2 [FB2] はリピートのたびにパターンを劣化させていきます。

  • Resonance:コムフィルターがどれだけ強く共鳴するかに影響します。Resonanceを正または負のいずれかの方向に上げるほど、コムフィルターはより強く鳴り響きます。Resonanceを0に設定すると、追加のレゾナント・トーンのないマルチタップ・ディレイのように動作します。

  • Reverb:コムフィルターのパス内のリバーブ量をコントロールします。

  • Note 1:それぞれのコムフィルターをトリガーするノート値をチューニングします。Resonanceが正の値の場合、この周波数のすべての整数倍が共鳴します。Resonanceが負の値の場合、この周波数の奇数倍のみが共鳴します。これらのノート値は、各コムフィルターを取り囲むハイパスおよびローパス・フィルターにも影響します。Resonanceが0に設定されている場合でも、これらのノブを使ってディレイをフィルタリングすることができます。

  • Note 2:Note 1と同様です。

  • Note 3:Note 1と同様です。

  • Note 4:Note 1と同様です。

Factory Presets:
  • Andy Warhol On The Run

  • Beecuz

  • Cascade

  • Cavern

  • Clean Delay

  • Dissonant Repeater

  • Electrons

  • Filtered Multitap

  • Gumdrop

  • Raag Malhar

  • Reno

  • ResoVerb

  • Saverence

  • Scary Chord

  • Spelunking

  • Submerged

  • The Beautiful

  • Thor's Bells

  • Tick Tock

  • Transcendental Dolphin